ペットにフラワーレメディを与えてみよう(2)

フラワーレメディは、小さな子供や赤ちゃん、病気療養中の人や老人まで、あらゆる人に安心して使うことができる自然のエッセンスです。
様々な体の不調に対して効果的なものですが、人だけでなく、動物に対しても使うことができます。

最近ペットがよく吠える、噛み癖がある、何となく元気ない、などと可愛いペットに対する心配事は様々ですよね。
毎日のペットの様子によって、その状況に適したレメディを選びましょう。

「インパチェンス」・・・イライラしている様子で鳴きやまない時
「ゲンチアナ」・・・主人に叱られた時など、何かはっきりした理由があってシュンとして元気がない時
「ミムラス」・・・怖がり屋で、特定の事柄や人物などを怖がる時
「マスタード」・・・特に理由がないのに元気がなく、食欲も落ちて表情も暗い時
「ハニーサックル」・・・引越しなどをして家が変わってから、元気がない、前の家を懐かしんで思い出にひたっている時など
「チェストナットバッド」・・・しつけてもなかなか覚えない、同じ失敗を繰り返してしまう
「セントーリー」・・・おとなしく優しい性格で、自分の意思を主張できない。周りに支配されやすい場合。

フラワーレメディは薬ではないので、病気の症状に対して早急に対応することはできません。心配な症状がある場合は、必ず獣医の診断を受けるようにしてくださいね。

ペットの状態は、飼い主と良い関係が保たれているかによって、大きく変わってきます。飼い主の精神バランスが悪いと、ペットの精神状態も不安定になってしまいます。
飼い主本人も必要に応じてレメディを服用すれば、ペットも含めた家族全体のバランスが良くなり、安定した生活が送れる様になりますね。
是非試してみてくださいね。
  


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自分でフラワーレメディを選んでみよう

バッチフラワーレメディには、多くの種類があり、どれを選んだら良いのか分からないですよね。
レメディのスペシャリストである「プラクティショナー」にお願いするという方法もありますが、自分でレメデイを選びたいという人は、まずは自分のことを知ることから始めましょう。

紙と鉛筆を用意し、下の事柄を書いてみましょう。
・自分の性格はどんなものか
・人から言われる自分の性格はどんなものか
・自分の小さい時は、どんな性格だったか
・ストレスを受けた時、どのように対応するか

紙に書いてみなくても、頭で分かっている事柄ばかりだと思いますが、実際に書いてみると冷静に整理することができますよ。

自分の性格を整理できたら、自分が今、対処したいと願っている感情を思い浮かべます。否定的な感情や、自分では対応できなくて困っている感情、嫌悪を感じている感情など、色々な感情があると思いますが、自分の中で強いと感じるものから、順番に思い浮かべてみてください。

対処したい感情が分かったら、いよいよレメディを選んでみましょう。
自分に合っていないレメディを選んでしまったらどうしよう、なんて不安に思わないでくださいね。
レメディは薬ではないので、間違えて選んでしまっても体には悪影響はありません。
感情に変化が起こらないだけですので、あまり神経質にはならずに気楽に選んでみましょう。

バッチ博士は、否定的な心の状態に合わせて、フラワーレメディを7つのカテゴリーに分類しています。
レメディを選ぶ時には、この分類表を是非参考にしてみましょう。
  


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フラワーレメディの効果の表れ方

最近日本でも話題になっている「バッチフラワーレメディ」。
心と体のバランスを整え、免疫力を高めて、体の中から健康になれる自然療法です。

バッチフラワーレメディの効果は実際にはどのように表れるのでしょう。
レメディは薬ではないので、急激な変化が訪れるというものではありません。
穏やかに変化していく場合が多いものです。
すぐに治したい!と焦らずに、ゆっくりと時間をかけて改善するつもりで使っていきましょう。

実際に改善していく例をあげてみますね。
・そういえば、問題であったことに対して囚われなくなっていた
・あまり気にしなくなった
・季節を感じ、自然に対して目をむけることができるようになった
・他のものに目が向けられるようになった
・今までとは違う考え方をしていた、違う見方をするようになっていた

個人差はありますが、自然に変化が起こってくるため気がつけば治っていた、という場合が多いようです。
また、自分では気づかなくても、周囲の人がその変化に気づくこともあるようですよ。

バッチフラワーレメディは、まず表面の感情を癒していくと言われています。
その後、下に隠れていた感情が表に表れ、またその感情をレメディで癒していく、といった効果の蓄積の結果、だんだんと本来の自分を取り戻していくそうです。

緊急を要する時以外は、薬ではなく、まずはレメディを使ってみましょう。
自然の力で、ゆっくり治していくことができるなんて、理想の治療法ではないですか?
レメディは、6~7種類合わせて使うことができます。
自分に合ったレメディを選んでみてくださいね。
  


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フラワーレメディの赤ちゃんへの与え方

バッチフラワーレメディは、自然の花や草木のエッセンスで体と心のバランスを取り戻してくれる、自然療法です。
薬ではないので副作用は一切なく、また化学物質や合成保存料は全く使われていないので病気で療養中の人や、妊婦さん、子供、お年寄りや赤ちゃんまで安心して飲むことができますよ。

ボトルについているスポイトを使って直接口から服用しても良いですが、抵抗がある人は、食べ物や飲み物に混ぜてとるようにしましょう。
子供の場合でしたら、ジュースや牛乳、アイスクリームなどに混ぜれば簡単にとることができますよね。

おっぱいやミルクだけを飲んでいる赤ちゃんの場合はどうしたら良いでしょう。
レメディに限ったことではありませんが、ミルクにレメディを混ぜると味が変わり、何も入れていないミルクを飲ませる場合でも拒否反応を示してしまう場合もあります。
レメディだけでそのまま服用させるのが良いですが、口に含ませると出してしまうことがあるかもしれませんね。
そのような時は、ティースプーン1杯程度のお水に溶かして薄めてから、口に含ませるようにしましょう。
スプーンは金属製ではなく、プラスティック製のものを使った方が、抵抗なくあげることができると思います。

それでも嫌がる赤ちゃんには、口からの摂取はあきらめて、首筋や手首にレメディを塗ってあげましょう。
それだけでも十分に効果は期待できますよ。

体に塗る方法は、意識がない人にレメディを与える場合にも効果的です。
意識がない時に口から摂取させるのは危険ですので、緊急時に効果的なレスキューレメディを唇や歯茎、首筋や耳の後ろ、手首などにすり込むようにして塗っていきましょう。
  


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「人や周囲に敏感すぎる」感情に対するレメディとは

フラワーレメディの開発者あるバッチ博士は、感情を7つのカテゴリーに分け、それに合わせて38種類のレメディを分類しています。

「人や周囲に敏感すぎる」といった感情には、どのようなレメディが良いのでしょう。

敏感すぎる、と一言で言っても、色々なタイプがありますよね。
人に対して「ノー」と言えず、人の言いなりになってしまったり、利用されてしまったり、といった場合には、「セントーリー」が効果的です。
このレメディは、自分を大切にし、主体性を持って行動できるようにさせてくれます。
いじめられてしまう、お子さんにも効果的に働いてくれますよ。

古いしがらみや、固定概念、古い習慣などに影響されやすく、新しい状況になかなか順応できない、という人は「ウォルナット」が効果的です。
このレメディは、人生の節目や、新しい環境に直面した時に役立つレメディですよ。
気分の浮き沈みを安定させてくれ、自分を縛っている古い絆や習慣を打破する手助けをしてくれます。

人への嫉妬感が強かったり、猜疑心や攻撃心を感じてしまったりする人には、「ホリー」が良いですよ。
このレメディは、人に対する怒りや憎しみ、妬みの心を癒してくれる働きがあります。
相手に素直な気持ちで接することができるので、人間関係も良くなりますね。

本当は不安や悩みを感じているのに、常に自分は全てうまくいっているようなふりをしてしまったり、人の世話を焼いたりしてしまう人には、「アグリモニー」が効果的です。
このレメディは、不安や緊張を和らげてくれ、真実と向き合うことができるようにさせてくれます。無理をすることなく、自然体で過ごせるようになり、気持ちが楽になります。
  


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